明和地所、ニューノーマルや防犯機能高めた分譲マンション

明和地所（東京都渋谷区）は7月28日、横浜市鶴見区で開発している新築分譲マンション「クリオ鶴見花月総持寺」の販売を開始した。竣工は10月上旬、入居開始は10月下旬予定。

京浜急行本線「花月総持寺」駅徒歩4分、JR鶴見線「国道」駅徒歩5分の立地で、横浜・川崎・鶴見が生活圏の利便性が高いエリア。前面の第1種住居地域とベイエリアを望む開放感のある立地特性を活かし、11階建ての全戸南東向き、63.12㎡～82.51㎡、2LDK+S・3LDKのプランを計画した。

外観完成予想図（左）、エントランスアプローチ完成予想図（右）

セキュリティシステム「SECULIO（セキュリオ）」を採用したほか、防災備蓄倉庫や24時間365日電話でサポートする「クリオ駆け付けコール」を導入するなど安全と安心を確保。全戸にウォークインクローゼットや日用品などをストックできる片付けストレージを設置し、住戸プランに合わせた収納スペースを用意している。インテリアは、セレクトシステム「conomi（コノミ）」で設定可能。従来のアフターサービスに加え、鍵の引き渡しから15年間、対象の住宅設備機器の不具合を何度でも無償で修理・交換できるアフターサービス「CLIO SUPPORT 15」を導入する。

同社は、「楽しい」をキーワードに、社会の変容に対応した設備やシステムを導入する「atarashie－アタラシエ－」を提案している。同物件では、ネットを快適に使用できるよう最大1Gbps回線、ネットワークを採用し、エントランスホールにWi-Fi環境を完備。自動着床エレベーターは、ノンタッチキー（非接触キー）で操作できる。宅配通知やクリーニングの受け取りなど、多彩な機能付メールボックス一体型宅配ボックスを設置した。専有部は、トイレやキッチン、洗面化粧台面材を抗菌仕様とし、バルコニーには防水3口コンセントを設置している。