大建工業(大阪市)は、スクエアデザインの木質系シート化粧床材「ハピアフロア スクエア」にブルー系の新柄を加えて10月21日に発売する。
455mmの広幅の短辺方向に454.5mmピッチの横溝をほどこし、マス目状タイルのような正方形デザインを表現。基材には2.7mm厚MDF+エコ合板、表面には特殊オレフィンシートを使っている。
今回、床材としては同社初となる青系色「サンドブルー」をラインアップ。今年6月に発売した室内ドア「hapia ソリッド調」の青系色(コバルトブルー)と組み合わせることで個性的なコーディネートが可能になるとする。
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新柄サンドブルー
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新柄サンドブルーと室内ドア「hapiaソリッド調 コバルトブルー」の組み合わせイメージ
既存柄は、漆喰のような「スタッコホワイト」、コンクリート調の「コンクリートグレー」、鉄板の錆びた風合いの「アイアンブラック」の3柄で、今回の新柄が加わり計4柄のバリエーションとなる。
厚12×455×1818mm。税別2万7100円/梱(2枚、1.65平米入り)。
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