国土交通省は7月1日、「都市の低炭素化の促進に関する法律」に基づく、低炭素建築物新築等計画に関して、2021年度の認定実績を公表した。総件数2万664件のうち、戸建住宅が1万6464件、共同住宅(住戸または住棟)が4127件だった。戸建住宅の年間認定件数は毎年10%程度の増加で推移してきたが、2021年度は前年度比で約2.8倍に急増し、過去最高を更新した。
制度運用開始の2012年12月からの累計は、総数が7万4344件、戸建住宅が4万9644件、共同住宅が2万4435件。
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