林野庁6月20日は、2011年1月~12月の木材需給表(用材)を公表した。総需要量は7272万5000m3で、前年に比べ3.5%増加。国内生産量は6.2%増の1936万7000m3、輸入量は2.6%増の5335万8000m3だった。木材(用材)自給率は前年に比べ0.6ポイント上昇し、26.6%だった。
用材の総需要量は、木造住宅の新設着工戸数の増加などから、前年に比べて製材用材が125万5000m3(4.9%)、合板用材が100万7000m3(10.5%)、それぞれ増加した。
出典:林野庁資料
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