ダイケン(大阪市)は、雪庇(せっぴ)の発生を軽減する「スノーテクター デルタタイプ KHS2型」を3月22日に発売する。
屋根や屋上に積もった雪が風や度重なる積雪で外壁面より外側にせり出し、風下側に雪の塊「雪庇」ができるのを防ぐアイテム。本体はアルミ製で三角形状になっており、傾斜部分が吹雪を斜め上方に飛ばす滑走路の役目を果たすことで、屋根付近への雪庇発生を軽減する。
高さ350・500mm、長さ3000mm。
![](https://www.s-housing.jp/wp-content/uploads/2022/03/220302daiken01.jpg)
吹雪を斜め上方に飛ばすイメージ
![](https://www.s-housing.jp/wp-content/uploads/2022/03/220302daiken02.jpg)
雪庇の発生を軽減
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