ウッドショックの現状と影響
加賀爪:あ、質問来ています。質問の開き方覚えてました?
司会:わかんないですね。なんて書いてあります?
加賀爪:読んであげて。
―2点あります。HPの施工事例が逆にリスクになるという話がありましたが、どう商品を見せる方法がありますか。
加賀爪:この間に(林)トイレ行くって。
乃村:考えられへん。
加賀爪:それは、あいつが帰ってきてから答えます。もう一個は?
-青栁社長にお聞きしたいです。ウッドショックの現状は、影響出ていますでしょうか。また、住宅の販売価格への影響や、着工においての影響はありますか。
青栁:はい、ありがとうございます。影響が出ているか出ていないかで言ったら、出ていますよね。これは、出ています。全国でも地域性、西の方はあまり関東とか東日本よりは出ていないのかなという感じで聞きますけど、うちの会社としては、工期は結果としてはなんとかなっているんですけど、やっぱ価格が上がっています。
価格が上昇した部分は、実際契約書上はお客様に負担していただくことは可能になっているんですけど、今のところ自社で吸収をしていると言うところですので、あまりこれが長引くと厳しいなと。
加賀爪:僕に、1週間前にツイートしていたんですけど、先物の木材のピック下がったじゃないですか。てことは、もう先は一応見えたってことなんですか。
青栁:だと思っています。ある程度市場価格もそれと連動してタイムラグはあるけど下がってくるのではないかと思っていますので、まぁこの流れがずっと続くとは思っていないですけど。ただ、問題はどこまでどこで落ち着くのかっていうか、それがいくらで落ち着くのかとか。タイミングと金額は読めないところはありますね。なので、これから契約っていうお客様とかにはご説明をしながら金額を、見積価格を変えて行っています。その時の原価に。
加賀爪:まあそれは施主が払うべきですよ。物が上がっているのでそれは。
青栁:って言うのが現状です。
施工事例でマイナスにならない、商品の見せ方とは?
加賀爪:あなた(ベツダイ林さん)がトイレ行っている間にですね、質問読まれたんですよ。HPに施工事例載せるとマイナスになることがあると。じゃあどう言うものを商品の説明として載せたらいいですか。
林:それはレンタルフォトとかイメージって買えるんですよ。世の中写真で。もちろんその建物のセンスだったりとか現実できるできないレベルって必要だと思うんですけど、扱えるデータ、情報ってあるから。
加賀爪:やったケースだけ載せるんじゃないってことね。
林:そうそうそう。もちろんもちろんもちろん。何も載せないと流石に分からないので。
クオリティの高い写真だったら言い訳ですね。自社の写真でも。
例えば社長のこう言う思いがあって、こう言うデザインが好きだなとか
一同:確かに確かに。
林:建てたいなって思う物があるのであれば、施工事例の実際よりもひょっとしたらこっちの方やりたいみたいな思いあるかもじゃないですか。
加賀爪:そっちの方がいいよね
林:刈り取れるので。
加賀爪:わざわざリアルにせんでええって言うのはあるよね。
司会:ちょっとそろそろお時間なので、やっぱりウッドショックの状況追客って言うのも含めて、1ヶ月、1ヶ月半くらい先でもう1回お集まりいただいて、みなさんからテーマ募集させていただきますので。そこで。1時間半、あっという間でしたね。大丈夫でした?
林:3時間くらいやったような気でいます。
一同:笑
林:休憩なかった。
司会:5分10分の休憩入れながらでもできますのでね。
加賀爪:今から、月1とかでやってみて色々パターン、時間もパターン変えたり色々やったり時にはお叱りいただいて、形にしていきましょうって言う感じですかね。
司会:いいですよね
加賀爪:だから服部さんが仕切ってもらう体でいいですよね。
司会:ありがとうございます。ぜひ、毎回呼んでいただかないと、多分ずっとあっちから強く…
一同:笑
司会:一回呼んじゃいましたから。
一同:笑
司会:定刻になりますけど、あと1分で終わりますけど。見ていただいている視聴者の方々も、アンケートの方に忌憚なく色々ご意見いただいて、今度これ聞いてみたいと言うところ。あと1週間後くらいに、この4名様のトークセッション開催日の日程のご案内をさせていただければと思います。ここで終わらず、ここからがスタートという形でよろしいですかね。
一同:はい
司会:ぜひ、今後ともよろしくお願いいたします。では、本日終わりとさせていただきたいと思います。ありがとうございました。
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