野原ホールディングス(東京都新宿区)が展開する壁紙ブランド「WhO(フー)」は9月24日、チャレンジドジャパン(宮城県仙台市)が運営するデザインブランド「RATTA RATTARR(ラッタ ラッタル)」とのコラボレーションによる壁紙を販売開始した。
「RATTA RATTARR」は障がい者の自立支援を行うデザインブランドで、今回所属クリエイター(障がい者)7名による作品15点をWhOのカテゴリー・COLLABORATIONS内で展開。既成概念にとらわれないプリミティブで無垢な感覚から生み出された作品が、壁紙のデザインに落とし込まれている。価格は各4500円/m。
![](https://www.s-housing.jp/wp-content/uploads/2020/09/450284352a1a72a9c83cb7d40dcd0c88-640x479.jpg)
魔法の森のキノコ / クリエイター 土屋大樹
「RATTA RATTARR」では、障がい者が描いた絵を商品化し利益を還元することで、自立をサポートしている。WhOの「COLLABORATIONS」では、さまざまな国内外のブランドとのコラボレーションにより、壁紙だけにとどまらない新しい空間表現に挑戦している。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。