YKK AP(東京都千代田区)は6月22日、バルコニー用手すり「シンプレオ ハンドレール」と、バルコニー用笠木「ベースレール」の施工性を改良して発売する。
今回のリニューアルでは、建物と一体化した駆体式バルコニーの上部取り付け工程を乾式化。笠木ホルダー部に専用止水部材「止水シール」を使うシーリングレス工法とすることで、省施工と防水を両立する。
また、住宅の高断熱化にともない、外張り断熱の壁厚に対応できる笠木幅275・300mmを新設定。一方で、従来60mmあった笠木見付けを50mmに、46mmあった垂直面を37mmまで薄くし、スリムな形状にすることで、幅広い住宅に合うようにした。
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「シンプレオ ハンドレール」トップレールタイプ
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「ベースレール」
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