永大産業(大阪市)は、窓枠や廻り縁、笠木といった全ての造作材で、金属のエイジングを表現したマットブラック柄を3月30日から発売開始する。
近年、ブラック色をアクセントカラーに使用するインテリアスタイルが拡大していることに対応したもの。同社は、2018年に立ち上げた新ブランド「Skism(スキスム)」においてマットブラック柄のドア枠・幅木を発売しており、今回全ての造作材に同柄の製品を拡充。トレンド柄を強化することで同ブランドの浸透を図るとともに、さまざまなインテリアスタイルのニーズに対応していくという。
同柄による造作材の初年度売上目標は1億円、3年後は2億円を計画。
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「ジャパニーズモダン・スタイル」マットブラック柄を用いた施工例
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