コーユー(兵庫県西宮市)は、太陽光パネルの鳥害対策フェンスシステム「バードブロッカー」の施工性を向上するアイテムを追加した。
屋根とソーラーパネルの隙間に鳥が侵入して営巣し、フン害・騒音・パネル故障・発電効率低下などのトラブルが報告されているという。
バードブロッカーは、その屋根とソーラーパネルの隙間にフェンスを取り付けることで、鳥の侵入と鳥害を防ぐシステム。
今回は、従来より簡単・スピーディ・低コストで施工ができるというステンレス製の「フック金具」を発売した。フェンスにフック金具を差し込み、フックを太陽光パネルのフレームに引っ掛け、ストッパーを押し込むとフェンスの固定が完了。フックは35〜39cmピッチで使用する。
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