大建工業(大阪市)は、幼稚園・保育園・認定こども園向け製品のラインアップ強化に向け、汚れにくく掃除しやすい「おもいやりキッズ収納 共用下駄箱」と手を放すと自動で扉が閉まる「おもいやりキッズドア 吊戸・片引 自閉機能付」を8月21日に発売する。
「おもいやりキッズ収納 共用下駄箱」は、園児の身長に合わせて設計された外履き入れと上履き入れが2段に分かれた共用下駄箱。棚板は傷に強いメラミン仕様で手入れが簡単。設置場所に応じて、「壁面固定(代表セット287,000円)」「自立背合せ(代表セット574,000円)」「自立片面(代表セット287,000円)」の施工から選択できる。また、「おもいやりキッズドア 吊戸・片引 自閉機能付」は、安全性・耐久性・メンテナンス性の高さが特長。新たに、手を放すと自動でゆっくり扉が閉まる「自閉機能付」への変更が、特注対応として選択できる。扉の開けっ放しを防ぐことで、ビル内併設の幼保施設などで求められる防煙区画にも提案可能。
自閉機能 イメージ図
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