リストプロパティーズ、横浜マリンタワー運営事業の優先交渉権者に決定

　リストグループの事業会社、リストプロパティーズ（横浜市）は、１０月１５日に横浜マリンタワー運営事業の優先交渉権者に決定した。契約期間は２０２０年４月１日から２０３０年３月３１日までを予定。

　リストグループが２００９年４月１日から運営してきた横浜市との横浜マリンタワーの定期建物賃貸借契約（１０年間）を契約期間満了にあたり次期運営事業者の公募に応募したもの。横浜マリンタワーや広場からつながる低層部の環境デザインを公園の広場のように緑あふれる空間にし、インパクトのある緑豊かなビジュアル表現を目指す。

　３０階の展望フロアには「変化しつづける展望フロア」というコンセプトのもと、若い世代のメディアアーティストの作品を紹介する「メディアアートギャラリー」を展開する。

低層部のデザインイメージ