国交省は、長期優良住宅普及促進法に基づく、「長期優良住宅」の認定基準などを決め、2月24日付けで公布した。
基準のうち、劣化対策は等級3に適合し、木造は床下空間の有効高さを原則330mm以上とするなど、工法ごとに追加措置を講じることとした。耐震性は、耐震等級2以上相当、または免震建築物。可変性は、躯体天井高が2650mm以上とし、共同住宅と長屋に適用する。
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