オープンハウス(東京都千代田区)は6月14日、民泊仲介サイト運営のAirbnb Japan、オレンジ・アンド・パートナーズ(東京都港区)の2社と提携し、住宅宿泊事業法に対応するAirbnb公式デザインの「ホームシェアリング対応型住宅」の共同開発に取り組むと発表した。年内の販売開始を目指す。
6月15日の住宅宿泊事業法の施行によりホームシェアリングの活性化や新たな生活・住居スタイルの広がりが見込まれる。販売する「ホームシェアリング対応型住宅」とは、オレンジが「旅人を迎え入れるフレンドリーな住居」としてプロデュースした「オレンジドア」の第一弾の戸建住宅である。2018年12月末まで、東京都・神奈川県および名古屋市内の唯一のAirbnb公式デザイン住宅としてAirbnbプラットフォームに掲載予定。
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