リブセンス(東京都品川区)は、4月19日から不動産情報サービス「IESHIL(イエシル)・β版」で「災害リスク」と「学区」情報の提供を開始した。これにより、地震などの災害リスクや物件周辺の学区情報が検索可能になった。
![](https://www.s-housing.jp/wp-content/uploads/2018/04/afccd74d64386b22b6c47c2dd20e6427-640x415.jpg)
イエシル(β版)のサイトイメージ
イエシルでは、ビッグデータを活用したリアルタイム査定で首都圏全域の主要マンションの部屋別市場価値や価格推移などの情報を提供している。昨年から開始した不動産業者専用サービス「イエシルコネクト」の「災害リスク」、「学区」情報の提供が好評で、不動産購入を検討する一般ユーザーからも提供を希望する声が多く寄せられたことで「イエシル」での提供も開始した。
同社では、政府が推進している公共データの公開「オープンデータ」への積極的な取り組みにより、今後も住宅購入希望者のニーズに即した物件関連情報を提供していくという。
![](https://www.s-housing.jp/wp-content/uploads/2018/04/42c8bc0d8a31c2f0bde9d9400bb901b9-640x387.jpg)
イエシルの仕組み
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。