国土交通省は2月28日、1月の新設住宅着工戸数を発表した。全体では、前年同月比2.2%減の9万2899戸となった。2ヵ月連続の減少。貸家は堅調だったが、持家、分譲住宅が減少した。
持家は前年同月比2.1%減の2万3050戸。貸家が同6.2%増の4万337戸と堅調を維持した。
分譲住宅では、特に、マンションが同16.6%減の1万7837戸で2ヵ月連続の減少となった。戸建て住宅は同0.8%増の1万1125戸。全体では、同10.8%減の2万9099戸だった。
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