ナイスグループ(神奈川県横浜市)は9月4日、JAS機械等級区分構造用製材品(JAS無垢材)の取り扱いを拡大する方針を示した。
林野庁の「JAS無垢材活用事業者拡大事業」創設に向けた発表を受けたもので、製材品流通事業および木造建築事業において、JAS無垢材の取り扱いの拡充を図る。住宅だけでなく非住宅の分野でも製材JAS認定工場との連携を強化し、JAS無垢材の安定した供給体制を図り、森林資源活用を通じ森林・林業・木材産業の成長産業化に寄与したいとしている。
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