国土交通省は2005年度の新設住宅着工戸数を発表した。全体では、前年度比4.7%増の124万8807戸。3年連続の増加となった。特に、マンションや貸家の伸びが目立った。120万戸を超えたのは5年ぶり。
持家は同4.0%減の35万2470戸と2年連続で減少した。分譲住宅は同6.0%増の37万155戸となり、3年連続で増加。特にマンションは同11.2%増の23万594戸。ただ、戸建て分譲に限ると同1.2%減、3年ぶりに減少に転じた。
また貸家は同10.8%増の51万7667戸と5年連続で増加した。
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