国交省は20日、住宅性能表示制度の実施状況を調べるため、全評価機関を対象に行った平成18年5月に住宅性能評価書の交付戸数を発表した。 調査によると今年5月の設計住宅性能評価書の交付戸数は2万0445戸。同月の住宅着工戸数10万8652戸で換算すると利用率は18.8%。前月より1.5ポイント、前年同月より7.3ポイントと、徐々に増加していることがわかった。
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