住宅金融支援機構(東京都文京区)は9月13日、2024年4-6月期の業態別住宅ローン新規貸出額を公表した。金融機関の個人向け住宅ローン新規貸出額は、5兆2035億円(前年度同期比10.7%増)となった。
最も多いのは、国内銀行の4兆1527億円(同16.6%増)だった。次いで、信用金庫の3538億円(同6.2%減)、労働金庫の3526億円(同2.9%増)、住宅金融支援機構の「フラット35(買取型)」の1919億円(同25.7%減)と続いた。
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